ボビーズ日記

絵本作家になりたい2人組ボビーズの落選日記

ボビーズ絵本「そくてんシッコ練習中」

スミノフさんから 側転シッコを習得しているトイプーさんの話を聞いてから、側転シッコが気になって仕方ないボビーです。                          

ボビーズ絵本「そくてんシッコ練習中」

f:id:takashimari:20191122224658j:plain

f:id:takashimari:20191122224726j:plain

f:id:takashimari:20191122224748j:plain

f:id:takashimari:20191122224822j:plain

おしまい。

数年前 近所にトリミングのお店ができました。なんてラッキーな。それが ですね、ボビメグが もっさもさ になってきたので電話しましたら、人気があるらしく 予約が1ヶ月以上先ですって。今までは、電話すると その日か次の日やってくれてたのに。とっても優しいトリマーさんで、いっぺんで気に入ってしまったんだけどね。やっぱりか、人気が出てしまったのね……

そんな こんなで、1ヶ月待ちまして来週 トリミングです。とうとうボビーが熊に、メグが野ブタになってしまいました。

f:id:takashimari:20191122233633j:plain

もさもさ で暖かそう。でも毛玉がね、ハンパないのよ。

ボビーズ絵本「ほぼ 現行犯」

実は我が家、水回りの大がかりなリフォームが始まりまして、正直 大変です。築50年の あばら家なので  建て替えを勧められましたが、懐事情と 高齢者 犬猫の引っ越しは避けたい ということでリフォームです。お風呂もキッチンも高いけど、浄化槽の交換も高いねー。どれも何十万 何百万単位だから、玄関ドア27万が お安く感じる。金銭感覚 崩壊。

まだ工事が始まったばっかりなのに、もう しんどいよ。なんて思ってたら、またボビーに血尿が。それに加え、タリちゃんが 何度もトイレに入るのに何も出てない。膀胱炎だろうか?明日 病院だね。事情を知らない犬猫たちには、恐怖なんだろうね。知らない人が来て、スゴイ音が地響きのように鳴っているのだから。ごめんよ、もう少し辛抱してね。

とは言っても、画力向上メニューは休まず実行あるのみ。

ボビーズ絵本   「ほぼ 現行犯」です。

f:id:takashimari:20191113030544j:plain

f:id:takashimari:20191113030612j:plain

f:id:takashimari:20191113030633j:plain

f:id:takashimari:20191113030700j:plain

f:id:takashimari:20191113030725j:plain

f:id:takashimari:20191113030754j:plain

f:id:takashimari:20191113030822j:plain

おしまい。(実話を脚色しました。)

画力 向上のための特訓計画

「感動する絵を描く!」目標は決まったけれど、果たしてどうなることやら。なんだかゴールの無い 険しい道のりになりそうだなぁ。とは言え グズグズしてても仕方ないので、具体的な計画を立てることにしました。

まず 妹の弱点、チマチマ描き。チマチマ描いて 時間がかかることを克服するために、コマ割り絵本を始めました。思いついた短い話を、サクッと描いてスピードアップを目指します。この訓練により、勢いのある 力強い絵が描けるようになります。    たぶん。

次に、思い描いた線を、ブレずに描き切るために 体幹を鍛えます。毎日 腹筋30回。後半10回は、左右に ねじりを入れること。これは便秘解消も期待できます。体の中からクリーンにして、爽やかで 美しい線が描けるようになります。  たぶん。

そして次は、画力アップには 王道の、名画の模写をします。描いて描いて描きまくります。そうするなら名画の持つ魅力、配色のセンス、構図の素晴らしさ などなど、全てを吸収して自分のものにできます。  たぶん。んー、でもちょっと これはね、名画の実物って 見れないからなぁ。ルーブル美術館には行けないし。画像で我慢するしかないなあ。そうすると やっぱり名画の迫力とかが伝わってこないかなあ…

努力すれば 夢は叶う。本当だろうか?そこに疑問を抱いてはいけない。一生かけて、画力アップを目指すのみ。私が考えた、画力アップのためのメニューをひたすら こなすのだ!!!   妹よ。

何!腹筋が3回しかできない?そんなバカな、ヤル気はあるのか!     まあ、仕方ない。いい歳だからね、無理は禁物、少しずつ増やしていくか……

注、絵の描けない素人が考えた特訓につき、効果については個人差があります。

 

今週 読んだ絵本たち。もっともっと たくさん読まなければ!

f:id:takashimari:20191105212558j:plain

 

アメリカ産 ぶどう 黒、甘くて美味しかったでーす。

スーパーに行ったらね、変わった ぶどうを見つけたので、買いました。「アメリカ産 ぶどう 黒 」種無し 皮ごと食べるって書いてあって、お安めでした。名前も知らない この ぶどう、ちょっと不気味感がありましたが、甘くて美味しかったのです。

f:id:takashimari:20191022210210j:plain

ね、ちょっと珍しいでしょ?長さがね、4センチもあるのですよ。

f:id:takashimari:20191022210457j:plain

食べ応えがあって、気に入りました。また売ってたら 買います。

「僕も食べます。それは、ぶどうですよね。」

f:id:takashimari:20191022211216j:plain

これはねー、ぶどう みたいな匂いですけど、黒いから危ない危ないですよー!ボビちゃんには、この白くて美味しそうな お大根の輪切りを、あげましょう。

さあ どうぞ!

f:id:takashimari:20191022211656j:plain

「あむっ  もぐもぐもぐ」

f:id:takashimari:20191022211916j:plain

メグちゃんにも、どうぞ。

「あむっ  もぐもぐもぐ」

f:id:takashimari:20191022212129j:plain

お大根 美味しいね。黒いのは、危ないから 姉ちゃんに任せなさい。

第41回 講談社絵本新人賞の一次通過作品です。

講談社で一次通過した「なんちゃって ぎたい」をブログに投稿しようと思ったらね、まだ公開しないでほしいと 妹が言うのです。絵を描き直したいと言うのです。もっと感動する絵にしたいとかなんとか…。

まあ、それなら それで良いかな  と思うので、投稿は しばらく延期することにしました。

なのにですねえ、「そろそろ投稿すれば」って急に言うんです。どうせ描くなら、新しい絵が描きたいんだってさ。「だったら最初っから 描き直すなんて言うなや!ちょっと期待してたのに!せめてクライマックスの1枚だけでも描き直せや!」と叫びました、心の中で。

でも せっかくだから、妹の気が変わらないうちに公開しよっと。というわけで、どうぞ読んで下さい。「なんちゃって ぎたい」

 

二ひきの あおむしが、逆立ちで 根くらべをしています。

f:id:takashimari:20191012021414j:plain

しばらくすると 一ぴきの チョウが、 あおむしに とまりました。

f:id:takashimari:20191012021837j:plain

とうとう あおむしは「くすぐったいよう」と言って 動いたものですから、チョウはビックリしてしまいました。

f:id:takashimari:20191012022123j:plain

「やったわね」「だますつもりはないよ。でも僕、枝みたいでスゴイだろ」

f:id:takashimari:20191012022347j:plain

「じゃあ 私も 木 みたいになるわ」そう言って チョウは、木にペタッとくっついてみました。

しばらくすると、今度は セミが飛んできて、木にとまりました。

f:id:takashimari:20191012022743j:plain

そして セミが 木の汁を吸おうとしたので、チョウが慌てて「私を吸わないでえ」と言ったものですから

f:id:takashimari:20191012023021j:plain

セミは驚いて、あお向けになってしまいました。それが 可笑しくて、みんなで笑っていると、

f:id:takashimari:20191012023304j:plain

ほかの虫たちも ゾロゾロと「仲間に入れて」と言って、集まってきました。

f:id:takashimari:20191012023532j:plain

みんなで、次に現れる虫を ビックリさせようと、それぞれ 枝になったり 葉っぱになったり 花になったり…タネもお忘れなく。

f:id:takashimari:20191012023846j:plain

すると 次に現れたのは……なんと 猫 でした。

f:id:takashimari:20191012024053j:plain

「動いたら捕まる」そう思った 虫たちは、命がけで それぞれのものに なりきりました。

f:id:takashimari:20191012024449j:plain

猫がよそ見をした途端、みんな一斉に逃げはじめました。    でもその時 チョウが言いました「みんな 待って! みんなで協力して、今度は私たちが 猫を驚かせましょうよ」

f:id:takashimari:20191012024932j:plain

「そんなこと できるの?」「私に いいアイディアがあるの、任せて!」みんなが協力して、すばやく動きました。

f:id:takashimari:20191012025246j:plain

猫が 振り向いた その時、「今よ!」チョウが かけ声をかけました。みんな一斉に、計画通りに 位置について、叫びました。

f:id:takashimari:20191012025712j:plain

ミーンミンミン    ジージージー    リンリンリン    コロコロコロ    シャーシャー    ツクツクツク    ジャジャジャ    キチキチキチ    キチキチキチ

振り向いた 猫は、ビックリ仰天。恐ろしい声と一緒に、大きな大きな 怖い顔が現れたのです。「ニャー!!」猫は、いちもくさんに逃げていきました。

f:id:takashimari:20191012030516j:plain

「やったー、やったー」虫たちは、みんなで喜びました。

小さな 小さな 虫たちが、みんなで 大きな大きな怖い顔になりました。なんちゃって。

f:id:takashimari:20191012030914j:plain

 おしまい。

マンガ風に吹き出しで描いてみました。

しょうもない短い話を思いつきました。バカにされるかも…と思いながら 妹に見せたら、意外にも 気に入ったらしくて、絵にしてくれました。       読んで下さい。

ボビ メグ 絵本

「おしっこ で わるのり」

f:id:takashimari:20191003041900j:plain

f:id:takashimari:20191003041925j:plain

f:id:takashimari:20191003041950j:plain

f:id:takashimari:20191003042013j:plain

f:id:takashimari:20191003042034j:plain

f:id:takashimari:20191003042053j:plain

f:id:takashimari:20191003042115j:plain

4コマ漫画 ならぬ 7コマ絵本 でした。