今年の絵本制作も終了しました。エネルギーを使い果たしたので、抜け殻のようになっております。残暑も厳しいので、しばらくは復活しないでしょう。
そうそう、先週 講談社から原画が戻ってきました。一次通過した「なんちゃって ぎたい」ですが、中に 編集部からの お手紙が入っておりました。 簡単に抜粋しますと、
「〜中盤の猫が、よく描けていました。それに比べて、主役の虫たちの顔が人間というのは、表現が古臭いと思います。〜 人を感動させる絵を描くために、さらに努力してください。次作に期待します。」
という感じでした。どう思います?お話しには触れられていなかったので、お話しは問題ないということですよね。イエーイ👍 問題は絵です。
褒めていただいた 猫は、こちら
妹も、猫には力を入れていたので、褒められて喜んでいます。
しかし、主役の虫たちが…
確かに、古臭い表現。
痛いところを突かれました。さすが編集者。的確すぎる。
でも問題は、最後の一文。感動する絵を描くって、どういうこと?努力して可能なこと?妹には無理かも…
えっ?なんで そんなに嬉しそうなの?何?努力すれば、自分 感動する絵が描けるとでも?ハードルは高い方が良い。って 、本気で言ってるの?
あんたねえ、これはハードルどころじゃないよ。私から見ると、あんたの前には高い山だよ、しかもエベレストだね。安易に登り始めると、遭難して死ぬやつ。まさか登る気?登り方も知らんのに?
なんでそんなに やる気になってるのかな。編集部からの お手紙を読んでから、妹が燃えている。私は乗り越える!と言っている。どうやって? それよりさ、今年も結果が出なかったし。問題は 絵 なんだからさ。もっと反省してほしい。
バターナッツ南瓜のグラタンを作りました。美味しかったです。もちろんレシピを見て作りましたよ。
んー、美味しさが伝わってこない。写真が悪いんですね。写真の腕も磨く?