もう30年以上前のことだけど。学生の頃は漫画が好きでさ、お小遣いは漫画とオヤツで終わってたね。
当時 私の周りでは、成田美名子の「エイリアンストリート」とか「サイファ」が人気があって、私も大好きだったんだけど。友達から勧められて、「はみだしっ子」を借りたのね。最初は気が進まなかったのに、読んでるうちにハマっちゃってさ。結局 頭も心も持っていかれたわ。なに あの底なし沼から抜け出せない感じの、中毒性みたいな?よく分からんけど頭から離れない感じ。
そんなことを思い出して書いてみました。好きな漫画は沢山あって、買い揃えることもしたけど、「はみだしっ子」は買えなかったんだよね。何でだろ、あんなに夢中になったのにね。今でも読みたい気がするけど、読みたくない気もする。怖いのかなあ?底なし沼に沈んで行くのがさ。
でも なぜ、これほどまでに心に響くのか?分析して研究したら、良い勉強になるかも。どうしよう、また読んでみる?徹夜 覚悟でさ。
ところで この3枚の絵を描いてもらうのに2週間かかりました。発注してから完成までに2週間だよ?時間かかり過ぎじゃない?デジタルって、もっとサクッと早く描けるんじゃないの?想定外です。