ボビーズ日記

絵本作家になりたい2人組ボビーズの落選日記

諦め切れない。でも徹夜は勘弁して。

2022第43回講談社絵本新人賞の受賞者が発表されました。新人賞1名と佳作3名の入賞者でした。羨ましい限りです。ボビーズもいつか、入賞できる日が来るのでしょうか?もう諦めようかなあ、なんて去年あたりから漠然と思っていたのですが。

ボビーズの今年の結果は?なんと なんと、二次審査を通過して最終選考に残ったのです!!なんという快挙。飛び上がって喜んでしまいました。チビたちも喜んでくれました。

やったー やったー!来年も頑張るぞー!まだまだ頑張るぞー!!

なんという事でしょう、諦めきれなくなってしまいました。来年も頑張るしかないな。

ボビーズ絵本⑳「大根の葉、かじったの誰?」

 

犬は葉っぱ類 好きだね。大根に限らずレタスもキャベツも大好きだけど、猫も大根の葉っぱは食べるんだね。それとも犬たちが美味しそうに食べてるから、つられて仲間に入っただけかな?ウチのタリちゃん猫だけど、高いところ登らないし、ちょっと犬化してるかも。それにしても人間の留守中 三匹が何してるか見てみたいよ。

橋の下から拾って来た説

子供の頃ってさあ、自分は捨て子に違いないって思う時 あるよね。え?無い?そうかなあ。ほとんどの子が考えたことあると思うけど。兄弟間で不公平があるように感じた時とかかな。それで、親に聞くんだよ「私って捨て子なの?」って。そうすると親は「橋の下から拾って来たんだよ」って言うんだよ。その時 私がどう思ったかは記憶にないけど。そんでその後何年かして 妹が「私って捨て子かもしれない」と言うから「そうそう、あんたは橋の下から拾って来たんだよ」って私が教えるって言うね。

このように意味不明の問答が代々 受け継がれていくのでしょうね。

ボビーズ絵本⑱ 「悩めるタリ」

ずっと犬派だったからね、猫はタリちゃんが初めてなんです。でも飼ってみると可愛くて、今は犬も猫も大好きなんだけどね。ただ猫のオシッコとウンウンの匂いって強烈なのね。それには驚いた。もうだいぶ慣れたけど、最初は息止めて掃除してたよ。あらタリちゃん ごめんなさい、レディに  そんなこと言っちゃダメね。

シュナカット

皆さん、聞いてください。

メグの美容院が引っ越ししちゃったの!だからメグのカットを、お姉ちゃんがしたの!シュナウザーのカットって難しいんだよ、なのに お姉ちゃんがしたの。

だからだよ。シュナって、やっぱり眉毛じゃない?眉毛が大事じゃん。こうじゃん!

なのに お姉ちゃんは、まつ毛ばっかり気にし過ぎて メグの眉毛のことを忘れてたの!だから、こんな 眉毛なしメグになってしまったの。シュナなのに。

はやく眉毛よ 伸びてこい。

おもしろい はなし

「ボビちゃんに会いたいなー」妹が時々そう つぶやきます。だけど しっかり者の姉としては、いつまでもメソメソしている訳にはいかないのです。でもねー、やっぱり思い出すね、ホント可愛い子だったからなぁ。顔で笑って心で泣いてます。

話は違うけどね。仕事中に眠たくなると、なんか面白い話 無い?って聞いてくる若者がいて、毎日 聞いてくるの。毎日 面白い話なんて、ある訳ないじゃん。面白くない話なら毎日あるけどね。そんで絞り出したのが、ありがちな これ。

「おもしろい はなし」

「え?どう言うこと?」シーン

説明させんなや。メチャメチャシラけてしまったわい。

「おもちゃろい はなし」

どや?