快適な お風呂が完成しました。
ついこの前、年明けだと思ったのになあ。気づいたら もう2月の後半になってた。げき忙です。去年の10月から始まったリフォームですが、浄化槽を作って、排水管を埋めて、水道を引き直すのに3ヶ月以上かかりました。それからお風呂の工事に取り掛かりまして、やっとお風呂が完成しました。イエーイ。
ユニットバスって、優れものだね。なんといっても寒くないね。今までのタイルのお風呂は寒くてさ、すぐに湯が冷めるし、湯から上がると寒かったのに、こんなに違うとは思わなかったなぁ。まあ暖冬だけどね。掃除もしやすそうだし、このピカピカを いつまで保てるのだろうか。
50年間 お世話になった タイルのお風呂。タイルが剥がれてきてたし、水漏れしてたからね、お疲れ様でした。
新しいユニットバス。足を伸ばして入れるんだよ、最高でしょ。
ところで、壁を壊し始めた頃から ネズミさんを見かけなくなりました。この家はヤバイと思って、ネズミ一家は お引っ越しをしたのかもしれません。猫に捕まって死ぬところだったのに、懲りずにチョロチョロしてたからね。これでよかったと思います。
最後に見かけたネズミさん、元気そうでした。
でもここ、タリちゃんがいつも ご飯を食べてる場所なんだよね。命知らずなのか何なのか、警戒心無さすぎで心配だったんだよ。
最近のタリちゃんは、この扉の隅で 耳を澄まして張り込みをするのが日課でした。ネズミハンターの血が騒ぐのでしょうか?当分 諦めそうにありません。
それにしても、これからキッチンのリフォームが始まります。まだまだ気の抜けない日が続くのです。トホホ
2020 第42回講談社絵本新人賞に向けて、作戦を練ってみた。
もう2月じゃありませんか!我が家は今、水回りのリフォームをしておりまして、大変だー。叫びたい、大変だー。本当に大変。もうそろそろ5月締め切りの講談社絵本新人賞に取り掛からないといけないのに、全然身が入りません。それでも、少しずつ考えないとな。
月刊MOEの2月号に、創作絵本グランプリの結果が発表されていました。グランプリを受賞されたのは、マスダカルシさん「おおぐいタロー いっちょくせん」です。男の子が走って食パンに突っ込む絵が紹介されていました。ナンセンス系なのかな?絵に雰囲気があって、面白そうです。他の入賞作品も、全部 絵がめちゃくちゃ上手いです。
なんかなー、みんな絵が上手すぎ。絵本の絵は、上手くなくてもいいって誰か言ってたけどな。ボビーズお手上げ、戦意喪失。
でもね、意外な発見をしました。講談社絵本新人賞が「にんじゃいぬタロー」でしょ、MOEのグランプリが「おおぐいタローいっちょくせん」だよ。分かる?主人公が、まさかの タローかぶり。そう来たか。
と言うことは、今年の主人公は?ジローで決まりでしょう。タローときたら、次はジローだよね。
待てよ?タローときたら、次は ハナコ?そう言えば、ハナコって言う芸人 いたよねえ。今 きてる?じゃあ、今年は ハナコなの?どっち?
姉ちゃん、くだらないこと考えてないで早く寝よ。明日も早いよ。
ネズミ騒動
我が家にはネズミがいます。古い家なので、驚くほどのことでもありません。時々 天井でカリカリコトコト 音がするので、天井裏に住んでいるようです。正直 目撃したこともありますが、その時は見なかったことにしていました。
そのネズミがね、最近 出てくるんですよ。私たちがいる居間に!夜中にテレビを見てたら、目の前を走っていったのよ!何度も!
写真を撮ろうとして焦って、上手く撮れなかったけど。逃げて行く後ろ姿 わかります?扉の隙間に入っていきました。
我が家には猫も居るのに、警戒心 無さすぎで心配してたら 案の定、新年早々 タリちゃんに捕まってしまいました。
ネズミをくわえて 走り回るタリを見つけて、妹は恐怖のあまり叫びました。「イヤ〜!」 その声に驚いて、ネズミを落としたタリ。妹が恐る恐る見ると、ネズミは生きている!瀕死のネズミを空き箱に入れました。私が帰宅すると、一部始終を聞かされましたが……いったいどうすんの?箱の中のネズミ、どうすんの?
とにかく写真を撮りたいから 見て良い?ってなって、フタを開けて写真を撮っていたらさ、ネズミは急にジャンプして箱から飛び出し 逃げていったのさ。キッチンの方に一目散に。あっという間の出来事でした。 元気じゃん。
写真が上手く撮れなくて残念。
だいぶ 叱られました、妹に。完全に油断してました。しかも写真が こんなだから、役立たず!と ののしられました。面目無い。
だけどね、結局 良かったと思うんだよね。妹は山に逃がすって言ってたけど、家族から引き離され ひとり寒い山で生きていけないでしょ。 できれば ノミダニ駆除して、毎年ワクチン受けてくれたら、ネズミさん一家 みんなまとめて面倒見たいくらいだよ。可愛い顔してたよ。
ネズミの種類を調べてみたら、大きさ 色 尻尾などからハツカネズミとわかりました。そして とても身軽でジャンプが得意、やっぱりね。寒さに弱い。それから生息場所は、草地 田畑、倉庫や物置。 なぬ? 倉庫?
ネズミのやつめ!我が家を倉庫だと思っとるのか?私ら住んどるのに?ナメられたもんだねえ、倉庫とはね。でもリフォーム中だからね。見てろよ、ネズミめ。 目指せ、脱 倉庫!
第41回講談社絵本新人賞の結果を分析して考察する。
もう12月も半ばですね。今年も絵本制作に励んできましたが、果たして夢に近づいたのかどうかさえ分からない。遥か遠くに夢が見えるような気がする……愚痴ってても仕方ないので、来年に向けて作戦を練りましょうか。
8月に発表された、2019 第41回講談社絵本新人賞の入賞作品を振り返り、講談社の求める創作絵本を考察して…みようかな。
新人賞に輝いたのは「にんじゃ いぬ タロー」 絵が2枚 紹介されていますが、(リンクの貼り付け方が分かりません、すみません。)なんかねえ、犬が手裏剣を投げてたり、くるくる回りながら飛び上がってニヤリと不敵な笑み。これは面白いでしょう。2枚の絵だけで分かるよ、面白いに違いない。なるほどね。だいたいさ、この絵の勢いって言うのかな、新人賞に ふさわしい気取ってない感じ?好感度 高いです。(何この上から目線の物言い、自分 底辺のくせにな)早く読んでみたいですねえ。
佳作は3作品「はじめての おかあさん」「ぼくのバジオくん」「となりの おじいさんと ぼく」 1枚ずつ絵が紹介されています。3作品とも個性的で素敵です。 いいなあ、うらやましいなあ。やっぱり絵本は絵が主役だよね。絵を見て、読みたい とか欲しい とか思うからね。「となりの おじいさんと ぼく」 どんな お話しなんだろう?面白いんだろうな、読みたい。
なるほど なるほど、なんだか見えてきたよ。講談社が求める創作絵本の傾向が……ズバリ、面白い絵本ですね?当たりでしょ?
来年の目標が決定しました。「面白い」です。面白いお話しを考えて、ダジャレとかギャグを入れましょう。そうしましょう。絵も面白くしなければなりませんね。思わず笑える絵本が描けたらいいなあ。
たぶん来年も 5月に締め切りなので、そろそろ具体的に考え始めます。来年も懲りずに挑戦しまーす。テキトーなこと言って、のらりくらりしているように見えるかもしれませんが、真剣に取り組んでいます。
それ行け ボビーズ。
「ぼくの この絵を描いてもいいよ、面白いでしょ。」 「それは、尾も白い」