2020-05-05 2020年講談社絵本新人賞は中止なのだ。 あのねえ、今年の講談社絵本新人賞は中止になってた。ガックシ。そりゃあね、こんな時だから 仕方ないよね。中止は当然ですよ。でもガックシ。こんなにガックシして大人気ない自分にもガックシ。 そりゃあね、高校球児に比べれば、私のガックシなんて微々たるもんだよ。コンテストは来年も再来年もあるんだからね。オリンピック選手と比べたら、もう私のガックシなんてミジンコだね。ミジンコ 。そう私はミジンコ。ミジンコのガックシなんて無いに等しい。 だけどミジンコだって生きているんだ。生きなければならないんだ。気をとりなおして、来年のコンテストに備えよう。今 描いている作品を、もう一度 練り直す時間ができたんだ。そう思おう。上手くいけば、来年2作品 応募できるかもしれない。いや まてよ?私たちに時間ができたって言うことは、他の人にも同じだけ時間ができたって言うことじゃん!ダメじゃん。ますますヤベくね? ところで、ミジンコって 何だっけ? 「姉ちゃん 忙しいからさ、いい加減 どいてくれないかなあー。」降りる気全然なさそうやな。 「姉ちゃん ヒマでしょ、講談社 中止になったんだからね。姉ちゃんのガックシを癒してあげるよ。」